中学受験の明日のために

中学受験で合格を勝ち取る方法

その99 ぬるま湯から抜け出そう

 人にはそれぞれ快適な空間があります。これをコンフォートゾーンと呼ぶのですが、成長するというのは、このコンフォートゾーンから抜け出すことでもあります。

受験勉強でも同じです。毎週同じことを繰り返して、成績が上がることも下がることもないと、その環境に馴染んでいきます。自分はこれくらいのレベルと勝手に自分を決めてしまって、そこから抜け出すために人一倍の努力をしなくなります。これは危険です。人間には無限の可能性があるにも関わらず、子供の頃から自分の限界を決めてしまう生き方はもったいないです。偏差値教育がもたらす弊害でもありますが、本人がぬるま湯から抜け出そうとしないことにも原因があります。それならいっそのこと、成績が落ちてしまって悔しい思いから頑張るようになる方が将来有望です。

不快な環境に身を置くと、自ずと成長できます。その時はわかりませんが、後になってから、あの嫌な経験が自分を成長させてくれたとわかる時がきます。人間は快適な環境にいると、現状維持に留まろうとする習性があります。しかし、それは成長しなくなるので、将来不幸になる可能性があるのです。将来幸福になりたければ、向上心を持って、今の自分よりもレベルの高い環境に身を置く努力をする事が大切です。

成長することは痛みを伴いますが、楽しいものでもあります。今楽することを選んで、将来後悔するか、今頑張って将来笑うかの2択です。どちらを選ぶかは自分次第です。世の中は圧倒的に前者の方が多く、後者の方が少ないです。この文章を読んでいる人には是非、チャレンジし続ける人生を送って頂きたいので、今の環境を打破して一段上の環境に身を置けることを応援しています。

一度壁を破ると、自分に自信がつき、さらにチャレンジしたくなるので、壁を破る初体験を小学生の間に体験しておきましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。