中学受験の明日のために

中学受験で合格を勝ち取る方法

その96 5年生の夏は周りと差をつけるチャンス

6年生の夏は受験の天王山と言われます。この夏の頑張りが入試の合否に関わるため、できるだけの努力をして乗り越えましょうというのは間違いではありません。しかし、6年生は大抵の人が頑張るので、周りと差をつけることはなかなか難しいです。しかも、サボると一気に成績が下がるので、頑張らないと痛い目に合います。

そこで提案したいのは、5年生の夏に頑張りましょうということです。5年生は、まだまだ時間にゆとりがあって、遊べる時期です。遊ぶことも大事ですが、この時期に頑張っておくと、周りと差をつける事ができて、自分に自信を持つ事ができます。学習習慣も身につくので、6年生になってからのハードなスケジュールもこなせるようになるでしょう。

以前、算数は5年生の間に、速さ・割合・比・図形を重点的に学びましょうと伝えましたが、それにプラスαであげるとしたら、国語力をつけてほしいです。言葉をたくさん知っていて、読解力のある人は、受験でも何でも有利です。テストはまさに文章を解読して解く必要がありますし、授業の内容を理解するのも、国語力があればスムーズです。言葉をたくさん知っていると、記述も相手に伝わりやすい書き方ができるので、国語力は本当に大事です。その力を5年生の夏に身につけていきましょう。

理科と社会は塾で支持されたことだけすれば問題ありません。5年生の間は、算数と国語に重点を置き、出来るだけ多くの本を読みましょう。漫画でももちろん構いません。国語と算数の基礎をこの時期に固めておけば、中学受験だけでなく大学受験でも役に立ちます。

国語の勉強を侮ってはいけません。日本人なのだから、日本語くらいわかると思うのは思い上がりです。日本語は世界一難しい言語と言われます。日本語を正しく使えるようになれば成功者、と言い放った作家もいたほどです。それくらい日本語は難しいのです。

逆に言うと、日本語を正しく習得しておけば、英語や他の語学を習得するのは容易いとも言えます。小学生の間は、英語の勉強よりも国語の勉強をしっかりしましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。