中学受験の明日のために

中学受験で合格を勝ち取る方法

その34 一問一答の問題は、答えから意味を説明できるように

理科や社会では、一問一答形式の問題が多いです。この形式の問題を解く際は、答えれるようになる事はもちろん、答えから、その用語の意味を説明できるようになりましょう。

例えば、教育を受けさせる義務・勤労の義務・納税の義務のことを何と言うか?という問題に対して、国民の三大義務と答えれるようになるだけでなく、国民の三大義務は何か?という問題を勝手に作って、答えれるようになりましょうということです。卵→幼虫→さなぎ→成虫と変化しながら成長することを何と言うか?という問いに対して、完全変態と答えれるようになるだけでなく、完全変態とは何かを説明できるようになりましょう、ということです。

このような勉強をしておかないと、記述式の問題に対応できなくなってしまいます。また、同じ問題集を何度もやっていると、答えを覚えてしまって、意味が抜け落ちてしまうこともあります。それを防ぐために、覚えたら今度は、逆方向の勉強に切り替えましょう。

もう一つのメリットは、記憶に定着しやすくなるということです。逆方向から勉強することで頭を使うので、記憶に残りやすくなります。今まで使わなかった頭の使い方をすると、記憶に残りやすいのです。マンネリに陥らないように工夫する事は、勉強だけでなく、生きていく上で大事なことです。

ことわざや熟語の勉強をする時も同じですね。ことわざや熟語を答えれるだけでなく、ことわざや熟語を見て、意味が説明できるようになると、本当に理解したことになります。

このような勉強は、知的好奇心を刺激し、自分が賢くなった気がするので、きっと楽しくなるでしょう。楽しさに勝る上達はありません。勉強は辛いイメージがありますが、楽しくする工夫はあるのです。日々、楽しい方へ、楽しい方へと頭を使う事が継続のコツです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。