中学受験の明日のために

中学受験で合格を勝ち取る方法

その100 学問の世界にようこそ

今までの私のブログをご覧になって、学問で身を起こそうと決意した方、まずはおめでとうございます。あなたは将来、幸せな人生を送れる可能性が高いです。

どんな時代になっても、廃れることの無いのが学問です。本人の努力次第では、地位や名誉、お金も全て手に入れる事ができます。福澤諭吉は著書「学問のススメ」の中で有名な言葉、「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」と言いました。この言葉を知っている人は多いですが、実は続きがあります。「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずと言えり」と続きます。これは、天の神様は人の上に人を作らず、人の下に人を作らないから人間は平等だよ、と言っているけれどさぁ・・・という意味です。よく続きを読んでみると、現実にはお金持ちもいれば貧乏人もいるし、身分の違いもあると福澤先生は主張します。この根本の違いは何によって生まれるのか。それは学問をしたかどうかの違いだと言うわけです。

この本は、当時ベストセラーとなって、今でも読み継がれている名著です。どんな仕事をするにせよ、学問をした人の未来は明るく、学問をしない人の未来は暗いという結論が書かれています。学問を志し、独立自尊の人生を歩みなさいという自己啓発書なのです。

私も読みましたが、大人も子供も関係なく、読めば必ず学びになる本です。社会人になって初めて読みましたが、学生時代に読んでおきたかったと強く思い、これから死ぬまで勉強し続けようと決意した本でした。

世の中必ず流行り廃りがありますが、勉強さえしておけば、どんな時代になっても生きていけます。それも安定感のある生き方ができます。学のない成功者の人生は浮き沈みが激しいのに対して、学のある成功者の人生は、安定して高い位置をキープし続けているのが特徴です。世間を見渡しても、私の周囲の人間を見てもそうです。これは、学問が世の中の移り変わりに関係なく通用することを証明しています。幸せな人生を送るためにも、これから一緒に学問をしていきましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その99 ぬるま湯から抜け出そう

 人にはそれぞれ快適な空間があります。これをコンフォートゾーンと呼ぶのですが、成長するというのは、このコンフォートゾーンから抜け出すことでもあります。

受験勉強でも同じです。毎週同じことを繰り返して、成績が上がることも下がることもないと、その環境に馴染んでいきます。自分はこれくらいのレベルと勝手に自分を決めてしまって、そこから抜け出すために人一倍の努力をしなくなります。これは危険です。人間には無限の可能性があるにも関わらず、子供の頃から自分の限界を決めてしまう生き方はもったいないです。偏差値教育がもたらす弊害でもありますが、本人がぬるま湯から抜け出そうとしないことにも原因があります。それならいっそのこと、成績が落ちてしまって悔しい思いから頑張るようになる方が将来有望です。

不快な環境に身を置くと、自ずと成長できます。その時はわかりませんが、後になってから、あの嫌な経験が自分を成長させてくれたとわかる時がきます。人間は快適な環境にいると、現状維持に留まろうとする習性があります。しかし、それは成長しなくなるので、将来不幸になる可能性があるのです。将来幸福になりたければ、向上心を持って、今の自分よりもレベルの高い環境に身を置く努力をする事が大切です。

成長することは痛みを伴いますが、楽しいものでもあります。今楽することを選んで、将来後悔するか、今頑張って将来笑うかの2択です。どちらを選ぶかは自分次第です。世の中は圧倒的に前者の方が多く、後者の方が少ないです。この文章を読んでいる人には是非、チャレンジし続ける人生を送って頂きたいので、今の環境を打破して一段上の環境に身を置けることを応援しています。

一度壁を破ると、自分に自信がつき、さらにチャレンジしたくなるので、壁を破る初体験を小学生の間に体験しておきましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その98 良い先生や良い塾とは

良い先生や良い塾は、基本を決して疎かにしません。基本をしっかり勉強させる授業は、退屈で面白くありません。子供が授業を受けて帰ってくると、面白くなかったとか簡単な問題ばかりだったと言うかもしれません。しかし、その授業は基本を疎かにしない良い授業の可能性があります。反対に、面白かったとか難しい問題を解いて良かったと言っていたとしても、実は雑談が多かったり、基礎が固まらない状態で帰ってきている場合があります。

継続してその人の授業を受けて、基礎が固まってきたなら、その先生は良い先生で間違い無いです。塾の教材も、基礎のトレーニングをこれでもかとやるように構成されている教材は良い教材です。本当に基礎が完璧にできているなら、難しい問題を扱うコースに既に上がっているはずなので、そのコースにいない時点で基礎に穴があるとみて間違いありません。

また、良い先生や塾は、どんな質問にも快く答えてくれます。嫌な顔をされたら、他の先生や塾に変えて良いでしょう。集団塾であれば、個別にも対応してくれるサービスが付いている塾が良い塾ですね。料金も明確で適正価格、実績も出していれば安心できます。

講師の質ですが、これはなかなか外からはわかりづらいかもしれませんが、常勤を多く雇っている塾が良いです。非常勤講師の方にも優秀な人はいますが、やはり社会的に信用度の低い立場の人は、どこかしら違和感を感じる部分があります。子供の見本にならなければいけない立場の人達ですから、やはり常勤が望ましいです。中には、旧帝大卒以上の常勤しかいない塾もあるようです。

学歴も無いよりはあった方が良いですね。中学受験をしていないのに中学受験の指導をしたり、講師よりも明らかに頭の良い生徒に指導するというのは違和感を感じます。学歴があって、正社員の講師が多い塾は、良い塾である可能性が高いので、その会社の就職状況や退職率なども調べる事が出来れば、調べるに越したことはないですね。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その97 勉強すれば幸せになれる

幸せな人生を歩みたければ、勉強は不可欠です。勉強すればするほど、付き合う人が変わります。今、人間関係に恵まれていなかったら、勉強しましょう。今よりもレベルの高い人と巡り会う事ができます。小学校高学年だったら、受験勉強は最適ですね。勉強してクラスが上がれば、レベルの高い仲間と出会えます。受験に合格したら、小学校とは異なった人間関係ができます。

これは大人になっても同じです。勉強すればするほど、レベルの高い人間に出会えるのですから、楽しい人生を歩む事ができます。私は大学生くらいから本をよく読むようになりましたが、年を重ねる度にレベルの高い人達に出会えるようになりました。過去に戻りたいとは一切思わないのです。今が楽しくて、これからもっともっと楽しくなる予感をしながら毎日を過ごしています。勉強すればするほど人生は楽しくなることを実感しています。

中学受験はあまり楽しくないかもしれませんが、基礎が固まって、勉強ができるようになり、レベルアップする体験をすると、楽しさがわかってきます。楽しくなって自ら勉強するようになると、もう親から勉強しなさいと言われなくなるので、ますます勉強が楽しくなります。勉強が楽しくなると成績は面白いように上がるので、幸せになれるでしょう。

人生を幸せに生きるのに、学問は不可欠です。人間は、どんなに足が速くても、チーターには勝てません。どんなに力が強くても、ゴリラには勝てません。どんなに泳ぐのが速くても、マグロには勝てません。ですが、どんな動物よりも優れているのが頭脳です。これは神様が人間は頭脳を磨いて生きなさいと言っているようにしか思えません。

人間は、勉強しないと幸せになれないようにできているのです。ただし、勉強は大変です。人間は易きに流れるので、怠けたりしてしまいがちですが、己に克つことなしに、幸せはない事を知っておいて欲しいです。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その96 5年生の夏は周りと差をつけるチャンス

6年生の夏は受験の天王山と言われます。この夏の頑張りが入試の合否に関わるため、できるだけの努力をして乗り越えましょうというのは間違いではありません。しかし、6年生は大抵の人が頑張るので、周りと差をつけることはなかなか難しいです。しかも、サボると一気に成績が下がるので、頑張らないと痛い目に合います。

そこで提案したいのは、5年生の夏に頑張りましょうということです。5年生は、まだまだ時間にゆとりがあって、遊べる時期です。遊ぶことも大事ですが、この時期に頑張っておくと、周りと差をつける事ができて、自分に自信を持つ事ができます。学習習慣も身につくので、6年生になってからのハードなスケジュールもこなせるようになるでしょう。

以前、算数は5年生の間に、速さ・割合・比・図形を重点的に学びましょうと伝えましたが、それにプラスαであげるとしたら、国語力をつけてほしいです。言葉をたくさん知っていて、読解力のある人は、受験でも何でも有利です。テストはまさに文章を解読して解く必要がありますし、授業の内容を理解するのも、国語力があればスムーズです。言葉をたくさん知っていると、記述も相手に伝わりやすい書き方ができるので、国語力は本当に大事です。その力を5年生の夏に身につけていきましょう。

理科と社会は塾で支持されたことだけすれば問題ありません。5年生の間は、算数と国語に重点を置き、出来るだけ多くの本を読みましょう。漫画でももちろん構いません。国語と算数の基礎をこの時期に固めておけば、中学受験だけでなく大学受験でも役に立ちます。

国語の勉強を侮ってはいけません。日本人なのだから、日本語くらいわかると思うのは思い上がりです。日本語は世界一難しい言語と言われます。日本語を正しく使えるようになれば成功者、と言い放った作家もいたほどです。それくらい日本語は難しいのです。

逆に言うと、日本語を正しく習得しておけば、英語や他の語学を習得するのは容易いとも言えます。小学生の間は、英語の勉強よりも国語の勉強をしっかりしましょう。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その95 喜怒哀楽を激しくしよう

記憶力を強化したければ、喜怒哀楽を激しくすることです。感情を伴った記憶を、人はなかなか忘れません。受験勉強は記憶する部分が多いので、間違えた時に感情を込めることはとても大事です。正解した時は喜び、わからない問題に出会った時は怒り、成績が落ちたら悔しがり、新しい知識や考えを習得することを楽しみましょう。そうすれば成績は上がっていきます。

生徒を見ていても、喜怒哀楽の激しい人は伸びます。外に感情を出す事が苦手な人は、無理に出す必要はありません。心の中で喜怒哀楽を激しくしていればいいです。何の感情も入れずに勉強をしても、なかなか興味が湧いてきません。興味がわかないことは、記憶にも残りにくいのです。

受験は、親子共に大いに感情移入して立ち向かって下さい。私の受験体験も大いに感情移入したものでした。第一志望には落ちた時は泣き、滑り止めに受かった時は親は泣いて喜んでくれました。大学受験でも、第一志望に受かった時は、中学受験のリベンジを果たせたことに大きな満足感を得ました。受験は人生の全てではありませんが、一大イベントであることは間違いありません。中学受験で失敗しても大学受験でリベンジできれば、全ては良い思い出に変わります。

失敗を恐れずに果敢にチャレンジして、喜怒哀楽の激しい受験をすれば、結果がどうあれ、必ず学ぶ事があります。失敗することを恐れてチャレンジしない人よりも、果敢にチャレンジして失敗した人の方が、将来有望です。

傷つくことは誰でも怖いですが、傷つくことで成長し、他人の心の痛みがわかるので、人格的にも立派になっていきます。将来心から笑える人生を送りたければ、傷つくことは避けられません。人は、成長欲求に従って生きると幸福になり、退行欲求に従って生きると不幸になります。チャレンジして傷つきながらも学ぶことが成長欲求であり、傷つくことを恐れて自分を守るようになることが退行欲求です。人は常にこの二つの欲求のせめぎ合いの中で生きています。退行欲求に打ち勝って、将来幸せになって下さい。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。

その94 これからの時代、学歴は不要?

以前から、学歴不要論を唱える人がいましたが、今は、インフルエンサーの中にもそれを唱える人が出てきていることから、影響を受ける人も少なからずいると思います。

私の考えとしては、勉強の才能があれば、旧帝大早慶などの大学に是が非でも行っておいた方が良いと考えています。学歴があった方が、将来最先端の仕事に携われる可能性が高く、仕事の幅も広がるからです。

勉強の才能が無かったり、普通の成績でも、大学は卒業しておいた方が良いです。これも、大卒でないと入れない会社は数多くあるからです。自分は将来会社員ではなく、起業して生きていくと決めている人は大学に行く必要は無いと考えるかもしれません。それでも統計で見ると、大卒の起業家の方がうまくいっている割合の方が高いと聞いた事があるので、大卒の資格は持っておいて損はしないです。

学歴のある人が学歴はいらないと言えば、格好がつきますが、学歴のない人が学歴はいらないと言っても、負け惜しみと受け取られかねません。しかも、学歴のある人が学歴はいらないと言えば、学歴のない人から好かれ、お金が儲かる可能性があるので、そう言っている場合もあります。

そういう観点から見ると、やはり学歴はあった方が良いです。特に東大は今でもブランド価値は高いですし、東大生の学力が下がってきたとは言え、価値が無くなることは無いでしょう。ただ、大学で学べることは今はインターネットや本でほとんど学ぶ事ができます。つまり、大学の価値は伝統や権威にシフトしていくわけです。それは悪いことではありません。人は権威の無い人よりも権威のある人の話を聞きたがるわけで、その手段として大学を利用すれば良いのです。

学歴不要と考える人と学歴は必要と考える人で、形成するコミュニティが異なってきますが、どこに属するかは自分次第です。将来の選択肢が広がる方を選択した方が未来は明るいというのが私の考えですね。

 

読者に、全ての良き事が雪崩のごとく起こりますように。